手芸を自由に楽しんじゃおう!

作りたいと思った時が作り時♪

忍たま 食満留三郎人形を作ってみました♡

今回は今までと趣向を変えて推しキャラの人形制作の様子を紹介しようと思います。

今回作ったキャラクターの人形はこちらです!



私の推しキャラ:忍たま乱太郎に登場する6年生の食満留三郎くんです。

こんな感じのキャラです。↑ 戦うことが大好きな武闘派だけど同室の伊作くんや後輩には超優しい男前キャラです♪

 

この歳になって忍たまに妙に沼ってしまいました。

きっかけは二次創作です。Pixivにはたくさん忍たまの二次創作がありまして皆さん絵がすごく上手くてさらに留三郎くんが超イケメン(イケマンと言うらしい)に描かれていてすっかり虜になりましたwww

 

 

ホントは忍者服を作ろうと思っていたんですが、緑のこれこれ!っていう生地がなくて先に私服を作りました。

私服はこんな感じです。

この絵は「同室の協力の段」をイメージして描きました。留三郎くんのかっこよさがよく出ているお気に入りの話です(*^_^*)

 

実は私も二次創作を描きたいと思っているんですが、苦手なんです。何を描いていいかわからなくなって、描けなくなるんですね~。それで、ぬいぐるみ制作と合わせてちょこっと挿絵を載せていきたいと思います。よろしければお付き合いいただけると嬉しいです(^^♪

 

 

 

参考にした本はこちらです。

 

まず紙にイメージ図を描きました。

忍者服のデザインですが・・・。

当初は忍者服を最初に作る予定でしたんで・・・www

留三郎くん愛用の武器、鉄双節棍(てっそうせっこん)をフェルトで作るという案までありました。この辺は次回に回します。(^^ゞ

 

人形制作の型紙は「推しぬい&ぬい服」の型紙を参考にしました。

使用した布

 クリスタルボア 色:ペールオレンジ(顔・身体)

 ストレッチボア 色:ネイビー(髪)

 ナイレックス生地 色:ペールイエロー(上着

 ナイレックス生地 色:ターコイズ上着

 ナイレックス生地 色:モスグリーン(袴)

刺繍糸 色:黒・白

手縫い糸:布の色に近い各色・・・全部手縫いで作りました。

 

まず最初に顔の布に目・眉・口の刺繍をしました。

「同室の協力の段」で飛んでった壺を見事キャッチして「ふっ・・・」て言ったときのあのドヤ顔イメージです。(わかる人いるかな~www)

 

眉と白目の部分はロング&ショートステッチで刺していきました。

黒目はサテンステッチ、口はアウトラインステッチ、目の輪郭線はバックステッチです。

 

さて続いて頭の部分を仕上げていきます。

②耳を顔に仮縫いし、③顔パーツを全て縫い合わせ、④綿を詰めました。

この状態だと、どこの少年だろうって感じですねwww

 

そこで留三郎くんの特徴となる髪を手芸用ボンドで張り付けていきました!

 

頭の完成です!     ・・・生首

 

次は身体を作っていきます。

身体は本の型紙を少し大きめに補正しました。その方が服が作りやすいので。身体があんまり小さいと服作りが大変になるんですよ。細かすぎて・・・

 

⑦で頭と身体がくっつきました。う~ん・・・すっぽんぽん

 

制作過程で服作りは明日だな・・・という状況でした。でもすっぽんぽんのまま留三郎くん人形を放置するのはしのびなかったので(忍びなだけにwww)

ちゃっちゃっとふんどしを貼り付けました。(取れるとヤバいよねいろんな意味で)

これで安心(完全にただのネタです)

 

忍たま室町時代の設定ということで男子はふんどしだね!この時代は暑い時、男はふんどし一丁でうろうろしてたらしいし、この姿で一晩放置してもいいだろう!!てなふうに独り言ちて服の制作を明日に回しました。

 

 

翌日でーす。

服の型紙は本のTシャツの型紙を参考にしました。

背中側に着せ替えするための面ファスナーを貼る部分があるので布が重なっています。模様はマーカーで直接描きました。背中の模様の位置がアニメを確認すると違ってました('◇')ゞやっちまった~  マーカーが消えたら描き直そう。

 

最後に袴です。型紙はやっぱり本のズボンの型紙を参考にしました。

ちゃんと足が出るように調整して、腰ひもをつけるとそれっぽくなりました。

 

背中側に面ファスナーを付けました。これでいつでも脱がせることができますwww

 

完成しました!!!

初めてにしてはなかなかの力作!(自画自賛

 

次回忍者服を作って、さらにその後、同室の伊作くんも作りたいなあ。

留三郎くん人形から伊作くん人形へあの名言「同室じゃないか」と言わせたいです。でも今はまだ留三郎くん人形しかいないので一人で言ってもらいました。

 

 


私流絵柄の留三郎くんの笑顔でお別れです~

ここまで読んでいただきありがとうございました。